財布の中身やお金の使い方に人間性が表れる!人間は欲望に忠実です
私の持論に、「その人の人間性を知るには、お金の使い方を知ればいい」というものがあります。
その人個人が行う「消費活動」にこそ、その人の「性格」「考え方」その他、「人間性」が表れるのです。そしてそこに嘘をつくことはできません。どれだけ格好つけて生きている人でも、お金を使う時だけは、普段隠している本当の自分が出てきてしまうものなのです。
「ショッピング」で買うのは、あなたの欲望に直結したもの
あなたが日々のショッピングで購入するのは、自分の欲望に直結したものではないですか?
例えば、「お腹が減っている」時に買うのは、あなたのお腹を満たす食べ物ですよね。
ちがう例えを出すなら、もしあなたが「お城のプラモデル」を集めるコレクターだとします。そんなあなたが、コレクションしている「プラモデル」を買うのは、あなたの「所有欲」を満たしたいからです。
あなたはプラモデルを買うためにお金を使って、自分のコレクションを充実させることで、満足感を得ているのです。私も、あまり何度も見ないDVDを買って、買ったDVDを並べて満足感を得ています。
ほかにも、洋服やアクセサリーを買って、買った服などで自分を着飾るのも、実は欲望に根付いた行動です。ファッション関連の買い物は、他人の目線を意識した買い物です。綺麗に自分を着飾ることで、他人から羨望の眼差しを一身に集め、「承認欲求」を満たす目的である人も多いはず。
実はあなたが何気なく行っているその買い物は、「ああしたい」「ああなりたい」という欲望から派生しているものが多いのです。
誰しも人は、「欲望」の前では正直にならざるを得ないのです。
あなたの財布の中にある「会員カード」を見ればよく行くお店がわかる
他にも、例えばあなたの財布の中には、あなたの隠しきれない個人情報でいっぱいです。これも、「お金周りに人間味が表れる」良い例ですよね。
例えば、財布の中にある「お店の会員カード」「お店のスタンプカード」などを見れば、「どのお店でよく買い物をするのか」が一目瞭然です。
「どこで服を買っているのか」「どこで食事するのか」「スポーツジムは行くのか」などなど、財布の中に入っているカードをみるだけで、その人の消費スタイルも見えてくるというもの。
財布の中にあるクレジットカードも重要
また財布の中にクレジットカードが入っているのか、入っていないのかということだけでも、その財布の持ち主の支払いに対する意識をうかがい知ることができます。
もしクレジットカードが入っているなら、その人が「消費活動に効率を求めるか」わかります。逆にもし財布にクレジットカードが入っていないなら、「現金のみで支払いを済ませる」つまり、「節約や、サービスや特典を受けるチャンスに興味ない」のだと推測できます。支払いに付加価値をつけるのが面倒なのか、管理が疎ましいのか。
また、「持っているクレジットカードの種類」でも、「持ち主の年収」や「生活リズム」を知ることができます。ゴールドカードを持ちあるいている人の年収が低いわけがありませんよね。クレジットカードが持つ情報量、侮ってはいけません。
誰しも「自分の欲望には正直」
ここまでの説明で、わかっていただけたでしょうか。
誰しも、「お金にまつわる行動」に嘘をつけないのです。
日中パリッと決めているあの人でも、仕事帰りには、人に言えないお金の使い方をしているかもしれません。
これを読んでいるあなたも、自分がどこでお金を使っているのか、何のサービスにお金を支払っているのか、思い返してみてください。
自分が無意識に行っていた「支払い」の中には、唾棄すべき「無駄使い」が潜んでいるかもしれません。その「無駄使い」が目下すぐに止められるものならば、今すぐやめるべきですよね。
もしあなたが貧乏なら、そこには理由がある
もし仮にあなたが現時点で、自分が「貧乏」であることに苦しんでいるとしたら、その貧乏にも理由があります。
先週、はてなブログでこんな記事が上がり、話題になりました。
この記事では、「貧乏な人は、「報酬を先送りする能力が低い」ために、目先の不運を避けられない」ことを説明していました。
私もそのとおりだと思っています。つまり、わかりやすく言うと、「貧乏な人は欲望に正直過ぎる」ということです。目先のメリットに飛びつくあまり、そのメリットの少し先にあるリスクが見えず、結果金銭的な「損」を被ってしまうのです。
もし現時点の生活に問題を感じているなら、生活を改める努力を行ってください。
「お金」にまつわる悩みは、人生の中で避けることはできません。「お金」は上手に扱えば強い味方ですが、少し扱いを誤ればあなたに牙をむきます。
あなたは、「お金との賢い付き合い方」を、これかもしっかりと模索していくべきなのです。
Googleはコンテンツの「愛」を理解するアルゴリズムを作ったのか?そうは思えません
私が愛読している「クレジットカードの読み物」さんがアップした記事が、今週話題になっています。
Googleの社員が、コンテンツ作りで重要なのは「愛」だと語ったことについて、クレカさんの言及記事です。
クレカさん、そしてGoogle社員の言うことを真に受けるなら、Googleは「コンテンツの愛」を理解して、愛をコンテンツ評価項目の一つとしていることになります。現代はAI全盛期時代、AI技術はそこまで高尚になったのでしょうか。
ハッキリ言って、私にはそうは思えません。
コンテンツの愛=サイトの作り込み=ユーザーの滞在時間になっただけ
コンテンツの「愛」なんて、一般ユーザーから見ても、読み取るのが難しいものです。
ましてやGoogleのAI、機械が読み取ることができるとは思えません。第一「愛」って何?定義は?
私は、Googleが話す愛っていうのは結局、クリエイターの「サイトの作り込み度合い」を指す言葉だと思っています。
どれだけ熱心に、サイト作りに時間をかけているのか。つまり、どれだけユーザーニーズを網羅した長文記事を書いているか。また、CSSのコードはじっくり作り込まれているか。スマートフォンユーザー向けのページを用意しているか…等。
そしてページを作り込んだ結果、ページに訪れたユーザーが、長い時間滞在してくれているか。それらの「データ」をGoogleが読み込んで、独自の審査基準で「評価」しているに過ぎないと思っています。
Googleが「評価基準」を詳しく言及するわけないですよね
Googleから、コンテンツのどこを見て評価しているのか。その評価基準をわざわざ詳しく教えてくれるわけありません。
Googleからすれば、リンクに頼らない、作り込まれたコンテンツが増えることは喜ばしいことです。
そうした、「SEO施策に頼らない、良いコンテンツを作って欲しい」という願いが、「愛あるコンテンツを作れ」という発言につながっているのです。
正解はわかりませんが、私はGoogleが「愛」を評価することができるようになったとは、思っていません。
コメントが集まるコンテンツ=愛
この漠然とした「愛」を測る基準として、コンテンツに集まる「コメント」の数、拡散した規模も関係すると思っています。
良いコンテンツには、閲覧したユーザーがSNSで共有する、さらにコメントを残す。つまり、コンテンツを見たユーザーの「意思」が強く介在するということです。Googleはこの、コンテンツに集まった「人間の意思」を見て、コンテンツの愛を測るのではないでしょうか。
現代の特に若者は、「SNS」での情報発信に熱心です。
「SNSでどれだけ拡散されているか」「どれだけ多くのPVを集めいてるのか」という項目を、Googleが無視するわけがありません。
爆発的にSNSで拡散されると検索順位が向上する
過去、バーグハンバーグバーグのコンテンツが、SNSで大量拡散されたことによりGoogleの検索上位に上がった例をみました。
SNSで拡散されたから検索上位に上がった…という確信はありませんが、他に上がる要素も見つかりません。
具体的に言うと、バーグハンバーグバーグが制作した、「株」に関するコンテンツです。
今でこそこのページは、「株」という検索ワードで3位です。しかし公開直後、爆発的に拡散された時「株」でこのページが一位でした。文章もほぼ入っていませんし、「キーワードの出現率」などで上がったとは考えにくいですよね。
コンテンツには手間と時間をかけましょう
コンテンツの愛を数値化することで、Googleはページを評価することに成功しています。
ユーザーの「時間」や「手間」をGoogleは数値化するのです。Googleの求める「愛あるコンテンツ」にするには、コンテンツに訪れた人の心を動かし、数値に換算したとしてもGoogleが評価せざるを得ないものを作るしかありません。
結局、以前とやることは変わっていないのかもしれません。じっくりコンテンツを作っていき、誰が見ても恥ずかしくないものにすること。
ここに尽きるのかもしれませんね。
年収250万円の人が50万円借金すると人生終わるという話
僕は2年前から今勤めている会社でアフィリエイトサイトの記事を書いている。
特に最近ではキャッシング系の記事を書くことが多いため、自然と普通の人よりかは金融に関する知識がついてくる。
ただ僕自身記事を書いていて思うのだか、アフィリエイトサイトの記事には真実が書かれていない。特に借金する人をビビらせるような情報は絶対に書かれない。だってユーザーが申し込んでくれないと儲けられないから。
ただ仕事のためとはいえ、嘘ではないんだけど大切なことを隠した記事を書き続けていると、どんどん心の奥底に澱のようなものが溜まっていく。(ちなみに毎日30人くらいは僕の書いた記事から契約をしている)
そこで今回はせめてもの罪滅ぼしとして、会社からの監視がないこのブログで、キャッシングの実態を少しでも語ることが出来ればと思う。
今日伝えたいのは、年収250万円の人が50万円借金すると人生終わるという話。ちなみに僕の年収は250万円より少しだけ多い。
消費者金融から50万円借りた場合の利息
まずは消費者金融から50万円借りた場合の、毎月の利息を計算してみようと思う。(※アコムの返済シミュレーションを利用)
アコムから年率18.0%で50万円借りて、2年間(24カ月)で返済しようとした場合の利息がこちら。
なんと毎月2万4,962円。
数字だけ見れば何とか返済できるんじゃない?と思うかもしれないけど、断言する。絶対に無理だ。
年収250万円の人の毎月の手取りは18万円程度。そこから家賃、生活費が引かれて、さらに毎月2万4,962円も返済に充てなければならない。
生活が苦しくなることは一目瞭然だ。 毎月1万円ちょっとしか自由に使えるお金がない。
1カ月や2カ月であれば誰でも我慢できる。2万円くらい節約するなんてどうってことない。
ただこれが24カ月続くのだ。
汗水たらして働いたお金から、24カ月間2万4962円取られていく。並大抵の覚悟と精神力がなければ返済を続けることはできない。
これがアフィリエイトサイトであれば、「毎月2万円の返済であれば何とかなりますよね!」と無責任に安心感を与えていると思う。借りて欲しいからね。
一台の自転車ができるまで
もちろん我慢して2年間返済し続ける人はメッタにいない。
そもそも50万円借金する時点で、自分は金遣いが相当荒いと自覚した方がいい。そんな人が24カ月間節約し続けることは不可能だ。
ちょっとした誘惑に釣られて、返済中に追加融資を受けてしまう。もしくは追加で融資を受けて返済分に回すようになる。立派な自転車操業の完成だ。ちゃりんちゃりん。
一度誘惑に負けてしまうと、必ず人間はまた楽をしてしまう。
借り入れをして返済…、借り入れをして返済…、そうこうするうちに限度額いっぱいになって、今度は限度額の増額をする。
そして借り入れをして返済…、借り入れをして返済…(以下ループ)
最終的に限度額の増額が出来なくなり、THE ENDだ。
今度は債務整理専門の弁護士事務所を紹介するアフィリエイトサイトが儲かるようになっている。
たとえ自己破産をしたからといって死ぬわけではないし、100%自己責任だから特に国が動くわけでもない。
これは大袈裟に言っているわけでも、特別なケースの話をしているわけではない。
今この瞬間でも年収250万円の人が50万円の借金して、人生を終わらせている。これは事実だ。
借金をする前に少しは計算しよう
Googleアナリティクスを見ていると、僕と同年代の人たちがキャッシングの契約をしていくのが、正確なデータとして分かる。
出来ることなら一人ひとりに訊いていきたい。
「君の年収は?いくら借りるの?毎月何円の返済で何年計画なの?」
だって外注のライターが書いたでたらめな記事からも、契約する人がたくさんいるんだもの。本当にお金を借りることの重大性が分かっているか疑問になってしまう。
でも僕も仕事だから、これからもどんどん安心させるような甘い言葉を書き続けるよ。そしてガンガン借金させていくよ。
だからみんなもちゃんと借金について正しい知識を身につけておくようにしてね。
みんなの借金リテラシーが高まれば、この世に適当な情報をまき散らすアフィリエイターも駆逐できるから。
っていう話でした。以上。
どうしてあなたは貧乏なのか?それはあなたのお金に対する理解が間違っているからです
日々の生活の中で「お金がない」とないつも嘆いているあなた。
単純に、お金をたくさん持っているほど、選択肢が増えることで「幸せ」に直結します。反対に、お金がない状況というのは、食べるものにも困りかねないのです。大げさな話、「貧乏」は「死」に至りかねないのです。
今現在、まだあなたの状況が、「お金がないな…どうしようかな」くらいなら、それ以上問題が悪化しないうちに早めの対策を立てるべきです。
まずはあなたが貧乏に喘いでいる理由から考えていきましょう。
あなたのお金稼ぎは間違っている
あなたは現在、どんな方法で収入を受けているのでしょうか。多くの人が、どこかの企業に在籍して、企業から月々決まった給料をもらっているのではないでしょうか。
中には自営業での収入を糧に生活している人もいるかもしれません。ですが、もし自営業の状態で「お金がない」と悩んでいるなら、単純に事業の方向性が間違っていると思われます。一度、自分の事業の見直しを行ったほうが良いでしょう。
雇用主はあなたの労働力の対価にお金を払う
もし企業に勤めており、企業から賃金をもらっているとしたら、企業はあなたの「労働力」にお金を払っているのです。まずは、そのことを改めて確認しましょう。
企業側としては、自社にとって利益を生まない社員には、びた一文お金を払うつもりはないということです。
もし、「会社からもらっている給与が少ない」と感じている方がいれば、果たして自分は会社にとって多くの給与を払うほどの価値が自分にあるのか、考え直してみてください。
「誰でもできる仕事」で得られる対価は少ない
今回の記事は特に、「もらっている給与が少ない」と嘆いているあなたに向けて書きたいと思っています。
さて、「月の給与が少ない」と感じているあなた。
そもそも、誰でもできる仕事でもらえる賃金は少ないのだということは理解しているでしょうか。例えば、アルバイトの代表「コンビニのレジ業務」。高校生でもできるくらいに「簡単なバイト」です。実はやろうと思えば、コンビニの仕事はやることが多くて大変だったりするのですが、コンビニのアルバイトでもらえる時給は本当に少ないです。その県の最低賃金である場合も多いのでは?
コンビニバイトでもらえる給料が安い理由は、そのものズバリ「簡単で誰でもできる」からです。べつにその人でなくても、別の人でいい。いくらでも代わりがいる仕事なので、給与が低いのです。
反対に、できる人が限られた、特別な技能が必要な仕事の給料は高いです。特別な資格が必要な仕事。専門知識が必要な仕事など。
なぜならその人が生み出すお金は大きく、かけがえのないものだからです。企業がその「かけがえのない労働力」に高い賃金を支払うということです。
お金は向こうからやってくるものでは無い
お金は、何もせずとも向こうからやってくるわけではありません。お金を手に入れるには、「お金を手に入れる」という明確な意思のもと、お金を得るための適切な行動を起こしてはじめて、手に入れることができるのです。
自分の持っているものを売って、対価としてお金を手に入れるのか。株やFXなど、金融システムに乗じてお金を手に入れるのか、自分の芸術的才能をお金という価値に変換するのか。
それらをしっかり考えていかねばなりません。
お金は寂しがりや
あなたの手持ちのお金が少ない、でもお金持ちのもとにはどんどんお金が集まってくると感じたことはありませんか?
お金は寂しがりやだと言われています。たくさん集まっているところに、さらに多くのお金が集まってくる。そして、そこにあるお金が少ないと、もっと集まっている場所を求めてお金が「出ていってしまう」のです。
お金を集めるには、まずは「お金にとって居心地の良い環境」を作ってあげましょう。
お金がないならお金を手に入れる手段を探せばいい
今あなたがお金に困っているのなら、簡単です。お金を手に入れる手段を探せばいいのです。
今すでにどこかの企業で働いている状態で、それでも給与に満足できていないなら、働き方を考え直してください。現在どの企業にも属していない状態なら、どこかの企業の社員になるための方法を模索してください。
「それができないから困ってるんだ」という方は、どうして働けなのいか、どうすれば働けるのか、まずそこから考えてください。
もし苦労せずお金が欲しいと思っているとしたら、ハッキリいって甘いです。
FXや投資…手段は色々あるはず
身体を動かすことが出来ないなら、身体を動かさないで、お金を手に入れる方法を探すべきです。
私はやっていませんが、株式投資やFXは、比較的参入ハードルが低くて成果も上げやすいようです。
もちろんそこには知識や経験が求められますが、お金を手に入れるためには最低限の苦労は避けて通れない道です。苦労があったとしても、後々お金に不自由していない自分を想像して、自分の活力としましょう。
ネットができている環境ならどうにでもなるはず
今あなたは、「お金がない」と思っていますが、それと同時にネット接続が可能な環境にあります。
お金がない人向けのセーフティネット(生活保護など)、比較的効率の良いお金の稼ぎ方など、ネットから調べる手立てはいくらでもあります。
あなたに足りていないのは、「お金に対するリテラシーの高さ」と、「行動力」です。ぶつぶつ言っているだけでは何も始まりません。一刻もはやく行動を。
「年収」と「モテ」の関係について。貧乏でもモテるのか?お金持ちがモテるのか?
「恋愛工学」という、理屈で女性を口説くためのメソッドで一躍有名になった藤沢数希さんの、興味深いインタビューがありました。
『金融日記』著者・藤沢数希さん/自慢する金持ち男より年収300万円のナンパ野郎がモテる(1) |AM
『金融日記』著者・藤沢数希さん:年収1000万円の男は実はモテない可哀相なグループ(2) |AM
これらのインタビューの中で、藤沢数希さんは、「年収」と「モテ」の関係について説明してくれています。
藤沢数希さんいわく、年収が高いだけではモテにつながらないということでした。上の記事内の、
僕の周りは、年収1000万円以上の人が多いですが、彼らを見ていても、オタクな人が多いし、忙しくて出会いの機会があまりないので、女の人にモテている、という感じは全然しませんよ。
というセンテンスは、なんだか今まで抱えていた固定概念を打ち崩される気分でした。
年収が高いのは「モテ」に直結しない
僕も、この部分の意見には同意します。「お金もち」というのは、それだけで人間として高評価を受ける要素ではあります。しかし、年収が高いというだけでモテるかというと、それは別問題。
年収が高いという事に関して、女性が感じるメリットの要素を考えてみましょう。
- 年収が高いので、お金を使って楽しませてくれる
- 年収が高いということは、仕事ができる=魅力的な人間である
- 将来結婚したとしても、年収が高ければ安心
これらのメリットは確かに魅力的です。たとえ男性がハンサムでは無かったとしても、それを補って魅力を感じられる部分でしょう。
ですが私は、これらの年収が高いメリットが効果を発揮するのは、「人間的な魅力」という下地も必要だと思っています。
年収が高い=「モテない」は暴論だが、一方で正論
記事の中で、藤沢数希さんがこんな事を言っていました。
出会いがなくてあんまりデートとかできないし、デートでどうやって振る舞えばいいのかとか、よくわかってないんですよ。 しかも、プライドが高いから、振られたくないからってちょっと恋愛に臆病になってたり、逆に横暴だったり、それでモテなくなって、意外なほど、みんなセックスに困ってるんですよ。
この言い方では、当てはまる分母を広げすぎて、あまりにも乱暴です。
ですが、この部分で言いたいことは、つまり「年収が高くても、デートの振る舞いや性格によって、「非モテ」に繋がってしまいかねない」ということです。
藤沢数希さんの言い方こそ乱暴ですが、間違ったことを言っていないでしょう。年収が高いというプラスの要素は、他の要素次第で、その要素の効果は霧散してしまうのです。
女性からの男性評価は「加点方式」
私は、女性が男性を評価する際に用いる方式は、「加点方式」だと思っています。
- 容姿
- 年収
- 気配り
- マメさ
など、細かい部分を無意識下で女性は「加点方式」にて評価すると思っています。
この中における「年収」の要素は、他にもある評価項目の中の一つでしかありません。つまり、「年収」の項目がいくら高得点だったとしても、他の項目で低評価では意味がないということです。
モテない男性がモテないのは「独りよがり」だから
モテないと悩む男性がなぜモテないのかと言うと、それは「独りよがりで気持ち悪い」からです。
「俺みたいないい男がモテないわけがない」「俺は年収が高いんだから、女からモテるに決まってる」
このような考えを抱いており、その思考回路で喋ったり行動したりするとモテないに決まっています。年収は、もちろん女性にとって高評価の対象ですが、年収が高いことに驕っていると、女性からむしろ嫌がられてしまうのです。
「モテたい」という願望があるのなら、年収の高い低いにかかわらず、女性に対して誠意ある接し方を心がけたいですよね。
いかがでしょうか。年収が高いことは、モテに直結しないことがわかっていただけたでしょうか。
モテたいなら、まずは自分の考え方を、一つずつ好かれる方向に矯正してください。モテたいなら、まずはそこからです。
都会のビルに入っている「消費者金融のテナント」は一箇所に密集しているの?利用者が分散してしまうのでは?
新宿や渋谷、その他都市部にある「消費者金融のテナント」が一箇所に固まっているのを不思議に思ったことはありませんか?
大手消費者金融同士は、当然ですが経営上のライバルに他なりません。同業種同士で固まっていても、競争が激しくなり客を取り合うだけ…のような気がしてしまいますよね。
しかし、消費者金融の店舗が同じビルに固まっているのには、きちんとした理由がありました。
ビルのオーナーが「消費者金融の店舗」を嫌がる
まず、出店を許可するビルのオーナー側の好みの問題が大きいです。一般の店舗や会社は、消費者金融の入っているビルへの出店を嫌がります。消費者金融が入っているというだけで、そのビルの評価が下がってしまうのです。
当然と言えば当然かもしれません。自分の店舗を出すビルは、少しでもクリーンで、多くの人が立ち寄りやすいビルが望ましいものです。
ですが、消費者金融の店舗は「経営悪化」によって立ち退きが少ないものです。「店舗の安定性」を重視するオーナーにとっては、消費者金融の店舗はむしろありがたいのです。
そうして、ビルのオーナーの趣向によって、消費者金融のテナントが密集する。これが一つ目の理由です。
消費者金融側が「あえて」集まる
大手消費者金融側が、あえて他消費者金融と同じビルに「あえて」集まる場合も考えられます。一箇所に密集することによって、消費者金融の店舗、看板が人の目に付きやすくなります。
ビルに消費者金融が一店舗出店するのと、一階から三階まですべて消費者金融が出店しているのでは、人の目につく度合いがまったく違うはずです。
それにより「客の取り合い」は避けられませんが、まずは客に来てもらうことが何より優先されるのです。
おこぼれを街金が狙う
大手消費者金融のテナントは、一等地の賃料が高いビルに密集します。そしてその周囲のもっと古い雑居ビルに、「中小消費者金融」の店舗が入ります。
何故かと言うと、大手消費者金融の審査に落ちてしまった人の「おこぼれ」を狙うためです。
これにより、繁華街の消費者金融店舗が密集した「サラ金ビル」の周囲には、中小消費者金融の店舗が集まります。これにより、一帯に「金融関係のテナント」が集まります。
今後は「サラ金ビル」が減っていくかも
今でこそ、繁華街にこれでもかというくらい集まっている消費者金融の店舗ですが、今後はどんどん減っていくことが予想されます。なぜなら、消費者金融の「無人契約機」は前時代的だからです。
最近のキャッシング利用は、主にスマートフォンから行うもの。わざわざカードを使ってATMから借り入れ…なんてことをする必要はなくなっています。
無人契約機を運営するのも、無人契約機を置くためにビルのテナントを借りるのにも、大きなコストがかかります。
今後、スマートフォンが普及していくのと反比例して、無人契約機の店舗は町からどんどん減っていくはずです。
いかがだったでしょうか。
消費者金融のテナントが、同じビルに多く密集している理由が、理解できたでしょうか。
消費者金融の店舗の多くは、中心街の駅前すぐにあったりして、そのビルの賃料は想像以上の金額なんでしょうね…。
最近銀行カードローンのCMが多いような?それもそのはず。銀行カードローンの需要は上がる一方なのです
最近、テレビのゴールデンタイムで、三井住友銀行や、三菱東京UFJ銀行のカードローンのコマーシャルを目にすることが多くなりました。
三井住友銀行であれば吉高由里子、三菱東京UFJ銀行であれば阿部寛が出演しているあれです。
その放送頻度たるや、消費者金融のカードローンCMに負けじ劣らずの高い頻度です。それだけ高い頻度でテレビCMを放送しているのは理由があります。
銀行カードローンの需要が年々上がっている
今や、銀行カードローン利用者は、消費者金融のカードローン利用者を凌ぐ勢いです。
総量規制の関係や、銀行が無人契約機を設置するなど、使いやすいサービスが増えたことで、利用者が増えています。
テレビCMがとっつきやすいのも、利用者増加の一端を担っているのかもしれません。
個人的にも銀行カードローンをおすすめします
個人的にも、消費者金融のカードローンより、銀行カードローンの利用をおすすめします。
低金利で、最短即日融資にも対応している。何より、銀行からお金を借りているという安心感がある。
ハッキリ言って、消費者金融のカードローンより銀行カードローンの方が優秀です。しかも最近の銀行カードローン審査は、保証会社に消費者金融がついていることもあり、基準が甘く設定されています。
今後、銀行カードローンに対する国の規制が厳しくなる可能性もあります。利用するなら、規制が甘い今のうちがいいかもしれませんよ