マネータイムズ

カードローンから、世界の世情を表すニュースまで。

SEO対策は「女性を口説く」のに似ています!SEO対策を極めればモテるかもしれません

普段からGoogleアルゴリズムSEO対策のことばかり考えている私ですが、SEO対策について考えるといつも、「SEO対策と女性を口説くのはよく似ている」と感じます。

最近のSEO対策には、Googleの検索上位に表示される条件に、「検索ユーザーのニーズに応える」という、「情報の充実度」が求められています。

つきつめるとこれは、「意中の女性を口説き落とす」のと似ていると私は考えています。

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Googleが求めているのは「ユーザーを口説く」こと

Googleが検索上位に上げる条件として「ユーザーニーズに応えること」を表明していますが、これはつまり、「ユーザーを口説け」ということです。

「自分が目をつけた相手が何を考えているのか」「どんな欲望を持っているのか」を考えて、そのニーズに先回りします。

目の前の女性の思考をロールプレイして、向こうの反応を伺って、適切に行動する。これはまるで街で女性をナンパしたり、どこかのお店で女性を口説いているかのようです。

「ニーズを網羅」するのは、相手の女性が求める条件に一通り応えるということ

また、検索順位向上の条件の中に、ユーザーのニーズを網羅しなくてはならないとSEO界隈では言われ続けています。

これも、「女性のニーズ」に話を置き換えると理解しやすいです。女性が男性に求めるニーズを考えてみましょう。

  • イケメン
  • 高身長
  • 優しい
  • お金持ち
  • 面白い
  • 高学歴

などでしょうか。人によってはもっと多くの「男性に求めるニーズ」があるかもしれませんね。

これらのニーズ一つひとつに応えていくのが、「ニーズを網羅している」ということになります。高身長で、イケメンで、優しくて…目をつけた女性のニーズを網羅している男性なら、そりゃその女性を口説き落とすのも簡単なはず。

目の前の女性を落とすために、「一つでも意中の女性のニーズを応えよう」と思うのは自然なことではないでしょうか?

現実ではこの「女性のニーズを網羅」するのは難しいですが、SEO対策で「ユーザーのニーズを網羅」するのは、Googleのサジェストワードに対応することなどで果たすことが可能です。

女性が求める条件について、下記の記事内でも言及しています。

「年収」と「モテ」の関係について。貧乏でもモテるのか?お金持ちがモテるのか? - カードローンタイムズ

Googleは今やコンテンツに「愛」を求めている

Google社員は以前、コンテンツ製作者の「コンテンツ品質はどうやって向上させたらいいの?」という質問に、こんな答えをしていました。

いかに”愛”があるコンテンツを作るかが重要。コンテンツ作りは愛。愛を持って自分のサービスを作っていってほしい。(一部抜粋)

SEOの親玉たるGoogle社員が、「コンテンツには愛をそそげ」と明言しました。これではっきりしたと言えるでしょう。女性に愛情を注ぐかのように、愛をもってSEOと関わることで、検索上位を狙うことができるということが。

Googleの求める愛」については、最近書いた過去記事の中でも言及しているので、そちらも読んでみてください。

Googleはコンテンツの「愛」を理解するアルゴリズムを作ったのか?そうは思えません - カードローンタイムズ

意中の女性と対話するかのように慎重に、愛をもってSEO施策を行うのが、最近のSEOトレンドだと言えるでしょう。現に、検索上位に上がっているページは、とても手が混んでいて「相手のニーズに応えよう」という意志を感じます。

検索上位に表示される=モテている

検索上位、とりわけ検索順位一位に表示されているということはつまり、「モテている」ということです。

「ユーザーの検索ニーズを網羅している」「たくさんのサイト訪問者が訪れている」「色んな人にリンクを張られている」「SNSで拡散されている」

これらの検索上位に上がるための条件を言い換えると、

「女性のニーズを網羅した理想的な男性」「多くの女性が男性の元に会うために訪れている」「色んな人からいい評判が集まっている」「思わず友人・知人に紹介したくなるくらい魅力的な男性」

とも言えます。

つまり、「どうすれば検索上位を狙うことができるのか?」を知るには、「どうすれば意中の女性を落とすことができるのか?」を考えれば良いということです。

SEOについて詳しくなればなるほど、モテモテになるかもしれませんね(笑)

銀行カードローンを規制しないと第二のリーマンショックが起きてしまうよという話

先日、全国銀行協会から銀行カードローンの審査厳格化に乗り出すと発表がありました。

 

www.nikkei.com

 

最高裁が発表したデータによれば、2016年は13年ぶりに自己破産を申請する人の数が増えたようです。銀行カードローンの過剰貸付が大きな要因であるとも言われています。

 ただこのニュースは、銀行が調子にのって貸しすぎたから反省した、という単純な話ではないんです。

 なぜ銀行カードローンの貸付残高が急増したのかを紐解いていくと、今回の自主規制へ向けた銀行のただのアピールでしかないことが分かります。

 ただし今後本気で対策を練らなければ、第二のリーマンショックがいつ起きてもおかしくありません。

 そこで今回はカードローン・キャッシングの記事製作を生業としている私が、銀行カードローンの危険性について持論を述べさせていただきたいと思います。

なぜ銀行カードローンの貸付残高が急増したのか

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引用:東洋経済オンライン銀行はもはや「消費者金融」になっている

上記のグラフを見ると2009年末から銀行カードローンの消費者ローンの貸付残高における市場シェアが、右肩上がりに伸びていることが分かります。

 銀行カードローンのシェアが伸び始めた2009年~2010年は、ちょうど貸金業法が大幅に改正された時期であり、消費者金融業界が大打撃を受けた年でもあります。

 消費者金融の過剰な貸し付けやグレーゾーン金利を規制するために貸金業法が改正されて以来、相対的に銀行カードローンのシェアはどんどん伸びていったのです。

 こうしてみると消費者金融業界の自業自得のように思えますが(実際に消費者金融にも責任はあります)、その後の銀行カードローンの動きを見ると、あの頃の消費者金融叩きには思惑があったとしか思えないのです。

 なぜならあの貸金業法の改正は、結果的に銀行しか得をしない異質なものだったからです。

なぜ貸金業法が改正されたのか

貸金業法が改正された大きな原因は、消費者金融の過剰貸付が原因で多重債務者や自己破産に追い込まれる人が続出したからです。

 そのため、年収の1/3以上の貸し付けを禁じる総量規制が導入されました。

 これにより消費者金融は顧客一人への貸し付け上限が厳しく制限され、市場のシェアを大きく失うことになりました。

 また当時は上限金利を制定する法律が二つあり、罰則がない違法金利というグレーゾーン金利も存在してました。

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そのため貸金業法の改正によって上限金利を統一し、違反した業者には罰則を設けました。これにより消費者金融は利益を大きく減らすことにもなりました。

 

ここまでは誰もが納得する必要な改革だったと思います。

問題なのは、法改正以前のグレーゾーン金利時代の融資で支払った利息に対し、過払い金の返還請求が認められた点です。

この過払い金の返還請求が、今後の消費者金融の衰退と、銀行カードローンの隆興を決定づける一打となりました。

消費者金融の過払い金は本当に正しかったのか

そもそもグレーゾーン金利で行われた融資は、違法金利であったとしても罰則は設けられていませんでした。

 また貸主と借主のあいだで合意があれば、法的にも認められる融資だったのです。

 しかし当時は消費者金融=悪という世論の後押しもあり、過去10年分の融資に対しても過払い金の返還請求が、すんなりと認められてしまいました。

 その結果大手消費者金融武富士は倒産し、他の消費者金融業者も経営不能の窮地に陥ってしまいました。この影響は消費者金融業界だけでなく、金融業界全体へと広がり、市場は大混乱です。

 過払い金の返還を認めればこうなることは素人にも分かっていたはず。

 

ではどうして市場の混乱を招くような過払い金が認められてしまったのか。それは貸金業法改正後の銀行の動きを見れば分かるはずです。

貸金業法改正後の銀行カードローンの動き

貸金業法改正によって街金はどんどん潰れていき、大手消費者金融も倒産の危機に追い込まれました。

 そんな消費者金融に手を差し伸べたのが三菱東京UFJ銀行三井住友銀行などの都市銀行でした。

 彼らは倒産間近の大手消費者金融をグループ会社に取り入れ、資金援助を行いました。

 しかし銀行の狙いは起業の立て直しではありませんでした。

 消費者金融をグループ会社に取り入れることにより、個人向け融資のノウハウを手に入れ、銀行も本格的にカードローン業界に乗り出す土台を作ったのです。

 長年消費者金融が積み重ねてきた無担保融資に関するノウハウを手に入れ、欠点とされてきた審査スピードやサービス面を格段に向上させました。

 たとえば、三菱東京UFJ銀行のテレビ窓口や、三井住友銀行のローン契約機など、消費者金融の自動契約機サービスを、名前だけを変えてそのまま取り入れたりしています。

 その結果、銀行カードローンのシェアはどんどん伸びていき、ついに2016年には市場のシェアも逆転してしまいました。

 もし過払い金がなければ、消費者金融が銀行のグループ傘下に加わることはなかったでしょう。また武富士の倒産など、市場を大きく混乱させることもなかったはずです。

 結局2010年に貸金業法が改正されて、得をしたのは銀行だけ。そもそも過剰貸付を制限したいのであれば、貸金業者・銀行に関わらず総量規制を導入するべきなのです。

 

そして現在、当時と同じように銀行の過剰貸付が問題視されているにも関わらず、金融庁は自主規制を促すだけしか動きを見せていません。

銀行カードローンも消費者金融も変わらない

たしかに銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低いので、消費者金融と比べると安全です。

 しかし金利が低いといってもわずか3%程度の話。住宅ローンなどと比べて高金利であることに変わりはありません。年率10%以上で50万円を平然と貸し付けています。

 年率10%を超える融資を返済するというのは、かなりきついことです。

cardloantimes.hateblo.jp

以前書いた↑の記事でも解説しましたが、年収250万円の人が50万円借りただけで、返済できるのはほんの1握り。多くは多重債務か債務整理に追い込まれてしまいます。

 

消費者金融の過剰貸付が問題視されて規制したのに、銀行カードローンはわずか数%しか金利の変わらない商品を、規制なしで貸し続けています。

 その結果、貸金業法を改正して以来減り続けていた自己破産申込者も13年ぶりに増加し、多重債務者の数も増えていくことが予想されます。

今さら自主規制をすると言われても…

消費者金融の過剰貸付が問題視されたとき、国は法改正によって厳しすぎる規制を行いました。

 しかし銀行カードローンの過剰貸付が問題視されても、あくまで自主規制を促すだけで、われ関せずを決め込んでいます。

 また今や消費者ローンは銀行の大きな稼ぎ柱となっており、銀行が素直に貸付を制限するとは思えません。何かしらの抜け道を探して、今後もどんどんお金を貸していくはずです。

第二のリーマンショックが近づいている…

銀行がカードローンに利益を頼るのは非常に危険です。カードローンは他のローンと比べて圧倒的にハイリスクだからです。

 担保なしで貸し付けを行うため、万が一債務者が返済されなかった場合、ただの不良債権になってしまいます。

 銀行カードローンの場合、2カ月以上延滞した債権は保証会社(多くは消費者金融)が買い取ることになっています。そのため一見すると銀行は一切損しないように見えます。

 

しかしこの構造はリーマンショックの引き金となった、サブプライム住宅ローンのシステムとよく似ています。

 ハイリスクな金融商品リスクヘッジは、少しのズレが生じるだけで大きな問題となってしまうことを、私たちは先の失敗から学ばなければなりません。

 サブプライム住宅ローンでは、最盛期には60兆円の貸付残高があったと言われています。

 銀行カードローンの貸付残高は6兆円程度。こう比べると何を騒いでいるんだと思われる方もいるかもしれません。

 

しかし日本の4倍のGDPを持つアメリカと、単純に数字の比較をしても意味はありません。

 問題は金融の受け皿となる銀行が、このようなハイリスクの融資事業に力を入れすぎているという点です。

 消費者金融が倒れたときは銀行が支えることができました。しかし銀行が倒れてしまったとき市場で助けられる金融機関はありません。

 2008年にリーマンブラザーズが倒れたときも誰も支えることができず、アメリカの金融市場はいとも簡単に破たんしました。

 最後の受け皿となるべき銀行が倒れてしまうと、他の金融機関も共倒れになってしまうのです。

 今後本気で銀行カードローンの規制を促さなければ、近い将来日本版リーマンショックが起きてもおかしくはないと私は考えます。

 最低でも銀行カードローンにも総量規制を導入するべきです。

 そのためには借金とは縁がない人たちも、他人事とは思わずカードローンやキャッシングのニュースに関心を向けるべきだと思います。

そして現在、銀行がハイリスクな金融商品に頼っている状態に、危機感を持ち国へ訴えなければならないのです。

 

以上、銀行カードローンを規制しなければ、第二のリーマンショックが起きるよという話でした。

財布の中身やお金の使い方に人間性が表れる!人間は欲望に忠実です

私の持論に、「その人の人間性を知るには、お金の使い方を知ればいい」というものがあります。

その人個人が行う「消費活動」にこそ、その人の「性格」「考え方」その他、「人間性」が表れるのです。そしてそこに嘘をつくことはできません。どれだけ格好つけて生きている人でも、お金を使う時だけは、普段隠している本当の自分が出てきてしまうものなのです。

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「ショッピング」で買うのは、あなたの欲望に直結したもの

あなたが日々のショッピングで購入するのは、自分の欲望に直結したものではないですか?

例えば、「お腹が減っている」時に買うのは、あなたのお腹を満たす食べ物ですよね。

ちがう例えを出すなら、もしあなたが「お城のプラモデル」を集めるコレクターだとします。そんなあなたが、コレクションしている「プラモデル」を買うのは、あなたの「所有欲」を満たしたいからです。

あなたはプラモデルを買うためにお金を使って、自分のコレクションを充実させることで、満足感を得ているのです。私も、あまり何度も見ないDVDを買って、買ったDVDを並べて満足感を得ています。

ほかにも、洋服やアクセサリーを買って、買った服などで自分を着飾るのも、実は欲望に根付いた行動です。ファッション関連の買い物は、他人の目線を意識した買い物です。綺麗に自分を着飾ることで、他人から羨望の眼差しを一身に集め、「承認欲求」を満たす目的である人も多いはず。

実はあなたが何気なく行っているその買い物は、「ああしたい」「ああなりたい」という欲望から派生しているものが多いのです。

誰しも人は、「欲望」の前では正直にならざるを得ないのです。

あなたの財布の中にある「会員カード」を見ればよく行くお店がわかる

他にも、例えばあなたの財布の中には、あなたの隠しきれない個人情報でいっぱいです。これも、「お金周りに人間味が表れる」良い例ですよね。

例えば、財布の中にある「お店の会員カード」「お店のスタンプカード」などを見れば、「どのお店でよく買い物をするのか」が一目瞭然です。

「どこで服を買っているのか」「どこで食事するのか」「スポーツジムは行くのか」などなど、財布の中に入っているカードをみるだけで、その人の消費スタイルも見えてくるというもの。

財布の中にあるクレジットカードも重要

また財布の中にクレジットカードが入っているのか、入っていないのかということだけでも、その財布の持ち主の支払いに対する意識をうかがい知ることができます。

もしクレジットカードが入っているなら、その人が「消費活動に効率を求めるか」わかります。逆にもし財布にクレジットカードが入っていないなら、「現金のみで支払いを済ませる」つまり、「節約や、サービスや特典を受けるチャンスに興味ない」のだと推測できます。支払いに付加価値をつけるのが面倒なのか、管理が疎ましいのか。

また、「持っているクレジットカードの種類」でも、「持ち主の年収」や「生活リズム」を知ることができます。ゴールドカードを持ちあるいている人の年収が低いわけがありませんよね。クレジットカードが持つ情報量、侮ってはいけません。

誰しも「自分の欲望には正直」

ここまでの説明で、わかっていただけたでしょうか。

誰しも、「お金にまつわる行動」に嘘をつけないのです。

日中パリッと決めているあの人でも、仕事帰りには、人に言えないお金の使い方をしているかもしれません。

これを読んでいるあなたも、自分がどこでお金を使っているのか、何のサービスにお金を支払っているのか、思い返してみてください。

自分が無意識に行っていた「支払い」の中には、唾棄すべき「無駄使い」が潜んでいるかもしれません。その「無駄使い」が目下すぐに止められるものならば、今すぐやめるべきですよね。

もしあなたが貧乏なら、そこには理由がある

もし仮にあなたが現時点で、自分が「貧乏」であることに苦しんでいるとしたら、その貧乏にも理由があります。

先週、はてなブログでこんな記事が上がり、話題になりました。

貧乏になる人の特徴 - デマこい!

この記事では、「貧乏な人は、「報酬を先送りする能力が低い」ために、目先の不運を避けられない」ことを説明していました。

私もそのとおりだと思っています。つまり、わかりやすく言うと、「貧乏な人は欲望に正直過ぎる」ということです。目先のメリットに飛びつくあまり、そのメリットの少し先にあるリスクが見えず、結果金銭的な「損」を被ってしまうのです。

もし現時点の生活に問題を感じているなら、生活を改める努力を行ってください。

 

「お金」にまつわる悩みは、人生の中で避けることはできません。「お金」は上手に扱えば強い味方ですが、少し扱いを誤ればあなたに牙をむきます。

あなたは、「お金との賢い付き合い方」を、これかもしっかりと模索していくべきなのです。

 

Googleはコンテンツの「愛」を理解するアルゴリズムを作ったのか?そうは思えません

私が愛読している「クレジットカードの読み物」さんがアップした記事が、今週話題になっています。

cards.hateblo.jp

Googleの社員が、コンテンツ作りで重要なのは「愛」だと語ったことについて、クレカさんの言及記事です。

クレカさん、そしてGoogle社員の言うことを真に受けるなら、Googleは「コンテンツの愛」を理解して、愛をコンテンツ評価項目の一つとしていることになります。現代はAI全盛期時代、AI技術はそこまで高尚になったのでしょうか。

ハッキリ言って、私にはそうは思えません。

コンテンツの愛=サイトの作り込み=ユーザーの滞在時間になっただけ

コンテンツの「愛」なんて、一般ユーザーから見ても、読み取るのが難しいものです。

ましてやGoogleのAI、機械が読み取ることができるとは思えません。第一「愛」って何?定義は?

私は、Googleが話す愛っていうのは結局、クリエイターの「サイトの作り込み度合い」を指す言葉だと思っています。

どれだけ熱心に、サイト作りに時間をかけているのか。つまり、どれだけユーザーニーズを網羅した長文記事を書いているか。また、CSSのコードはじっくり作り込まれているか。スマートフォンユーザー向けのページを用意しているか…等。

そしてページを作り込んだ結果、ページに訪れたユーザーが、長い時間滞在してくれているか。それらの「データ」をGoogleが読み込んで、独自の審査基準で「評価」しているに過ぎないと思っています。

Googleが「評価基準」を詳しく言及するわけないですよね

Googleから、コンテンツのどこを見て評価しているのか。その評価基準をわざわざ詳しく教えてくれるわけありません。

Googleからすれば、リンクに頼らない、作り込まれたコンテンツが増えることは喜ばしいことです。

そうした、「SEO施策に頼らない、良いコンテンツを作って欲しい」という願いが、「愛あるコンテンツを作れ」という発言につながっているのです。

正解はわかりませんが、私はGoogleが「愛」を評価することができるようになったとは、思っていません。

コメントが集まるコンテンツ=愛

この漠然とした「愛」を測る基準として、コンテンツに集まる「コメント」の数、拡散した規模も関係すると思っています。

良いコンテンツには、閲覧したユーザーがSNSで共有する、さらにコメントを残す。つまり、コンテンツを見たユーザーの「意思」が強く介在するということです。Googleはこの、コンテンツに集まった「人間の意思」を見て、コンテンツの愛を測るのではないでしょうか。

現代の特に若者は、「SNS」での情報発信に熱心です。

SNSでどれだけ拡散されているか」「どれだけ多くのPVを集めいてるのか」という項目を、Googleが無視するわけがありません。

爆発的にSNSで拡散されると検索順位が向上する

過去、バーグハンバーグバーグのコンテンツが、SNSで大量拡散されたことによりGoogleの検索上位に上がった例をみました。

SNSで拡散されたから検索上位に上がった…という確信はありませんが、他に上がる要素も見つかりません。

具体的に言うと、バーグハンバーグバーグが制作した、「株」に関するコンテンツです。

【株の知識ゼロ】バカが考えた株の漫画

今でこそこのページは、「株」という検索ワードで3位です。しかし公開直後、爆発的に拡散された時「株」でこのページが一位でした。文章もほぼ入っていませんし、「キーワードの出現率」などで上がったとは考えにくいですよね。

コンテンツには手間と時間をかけましょう

コンテンツの愛を数値化することで、Googleはページを評価することに成功しています。

ユーザーの「時間」や「手間」をGoogleは数値化するのです。Googleの求める「愛あるコンテンツ」にするには、コンテンツに訪れた人の心を動かし、数値に換算したとしてもGoogleが評価せざるを得ないものを作るしかありません。

結局、以前とやることは変わっていないのかもしれません。じっくりコンテンツを作っていき、誰が見ても恥ずかしくないものにすること。

ここに尽きるのかもしれませんね。

 

年収250万円の人が50万円借金すると人生終わるという話

 

僕は2年前から今勤めている会社でアフィリエイトサイトの記事を書いている。

 

特に最近ではキャッシング系の記事を書くことが多いため、自然と普通の人よりかは金融に関する知識がついてくる。

 

ただ僕自身記事を書いていて思うのだか、アフィリエイトサイトの記事には真実が書かれていない。特に借金する人をビビらせるような情報は絶対に書かれない。だってユーザーが申し込んでくれないと儲けられないから。

 

ただ仕事のためとはいえ、嘘ではないんだけど大切なことを隠した記事を書き続けていると、どんどん心の奥底に澱のようなものが溜まっていく。(ちなみに毎日30人くらいは僕の書いた記事から契約をしている)

 

そこで今回はせめてもの罪滅ぼしとして、会社からの監視がないこのブログで、キャッシングの実態を少しでも語ることが出来ればと思う。

 

今日伝えたいのは、年収250万円の人が50万円借金すると人生終わるという話。ちなみに僕の年収は250万円より少しだけ多い。

 

消費者金融から50万円借りた場合の利息

 

まずは消費者金融から50万円借りた場合の、毎月の利息を計算してみようと思う。(※アコムの返済シミュレーションを利用)

 

アコムから年率18.0%で50万円借りて、2年間(24カ月)で返済しようとした場合の利息がこちら。

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なんと毎月2万4,962円

 

数字だけ見れば何とか返済できるんじゃない?と思うかもしれないけど、断言する。絶対に無理だ。

 

年収250万円の人の毎月の手取りは18万円程度。そこから家賃、生活費が引かれて、さらに毎月2万4,962円も返済に充てなければならない。

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 生活が苦しくなることは一目瞭然だ。 毎月1万円ちょっとしか自由に使えるお金がない。

 

1カ月や2カ月であれば誰でも我慢できる。2万円くらい節約するなんてどうってことない。

 

ただこれが24カ月続くのだ。

 

汗水たらして働いたお金から、24カ月間2万4962円取られていく。並大抵の覚悟と精神力がなければ返済を続けることはできない。

 

これがアフィリエイトサイトであれば、「毎月2万円の返済であれば何とかなりますよね!」と無責任に安心感を与えていると思う。借りて欲しいからね。

 

一台の自転車ができるまで

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もちろん我慢して2年間返済し続ける人はメッタにいない

 

そもそも50万円借金する時点で、自分は金遣いが相当荒いと自覚した方がいい。そんな人が24カ月間節約し続けることは不可能だ。

 

ちょっとした誘惑に釣られて、返済中に追加融資を受けてしまう。もしくは追加で融資を受けて返済分に回すようになる。立派な自転車操業の完成だ。ちゃりんちゃりん。

 

一度誘惑に負けてしまうと、必ず人間はまた楽をしてしまう。

 

借り入れをして返済…、借り入れをして返済…、そうこうするうちに限度額いっぱいになって、今度は限度額の増額をする。

 

そして借り入れをして返済…、借り入れをして返済…(以下ループ)

 

最終的に限度額の増額が出来なくなり、THE ENDだ。

 

今度は債務整理専門の弁護士事務所を紹介するアフィリエイトサイトが儲かるようになっている。

 

たとえ自己破産をしたからといって死ぬわけではないし、100%自己責任だから特に国が動くわけでもない。

 

これは大袈裟に言っているわけでも、特別なケースの話をしているわけではない。

 

今この瞬間でも年収250万円の人が50万円の借金して、人生を終わらせている。これは事実だ。

 

借金をする前に少しは計算しよう

 

Googleアナリティクスを見ていると、僕と同年代の人たちがキャッシングの契約をしていくのが、正確なデータとして分かる。

 

出来ることなら一人ひとりに訊いていきたい。

 

君の年収は?いくら借りるの?毎月何円の返済で何年計画なの?

 

だって外注のライターが書いたでたらめな記事からも、契約する人がたくさんいるんだもの。本当にお金を借りることの重大性が分かっているか疑問になってしまう。

 

でも僕も仕事だから、これからもどんどん安心させるような甘い言葉を書き続けるよ。そしてガンガン借金させていくよ。

 

だからみんなもちゃんと借金について正しい知識を身につけておくようにしてね。

 

みんなの借金リテラシーが高まれば、この世に適当な情報をまき散らすアフィリエイターも駆逐できるから。

 

っていう話でした。以上。

 

kane-manual.com

どうしてあなたは貧乏なのか?それはあなたのお金に対する理解が間違っているからです

日々の生活の中で「お金がない」とないつも嘆いているあなた。

単純に、お金をたくさん持っているほど、選択肢が増えることで「幸せ」に直結します。反対に、お金がない状況というのは、食べるものにも困りかねないのです。大げさな話、「貧乏」は「死」に至りかねないのです。

今現在、まだあなたの状況が、「お金がないな…どうしようかな」くらいなら、それ以上問題が悪化しないうちに早めの対策を立てるべきです。

まずはあなたが貧乏に喘いでいる理由から考えていきましょう。

あなたのお金稼ぎは間違っている

あなたは現在、どんな方法で収入を受けているのでしょうか。多くの人が、どこかの企業に在籍して、企業から月々決まった給料をもらっているのではないでしょうか。

中には自営業での収入を糧に生活している人もいるかもしれません。ですが、もし自営業の状態で「お金がない」と悩んでいるなら、単純に事業の方向性が間違っていると思われます。一度、自分の事業の見直しを行ったほうが良いでしょう。

雇用主はあなたの労働力の対価にお金を払う

もし企業に勤めており、企業から賃金をもらっているとしたら、企業はあなたの「労働力」にお金を払っているのです。まずは、そのことを改めて確認しましょう。

企業側としては、自社にとって利益を生まない社員には、びた一文お金を払うつもりはないということです。

もし、「会社からもらっている給与が少ない」と感じている方がいれば、果たして自分は会社にとって多くの給与を払うほどの価値が自分にあるのか、考え直してみてください。

「誰でもできる仕事」で得られる対価は少ない

今回の記事は特に、「もらっている給与が少ない」と嘆いているあなたに向けて書きたいと思っています。

さて、「月の給与が少ない」と感じているあなた。

そもそも、誰でもできる仕事でもらえる賃金は少ないのだということは理解しているでしょうか。例えば、アルバイトの代表「コンビニのレジ業務」。高校生でもできるくらいに「簡単なバイト」です。実はやろうと思えば、コンビニの仕事はやることが多くて大変だったりするのですが、コンビニのアルバイトでもらえる時給は本当に少ないです。その県の最低賃金である場合も多いのでは?

コンビニバイトでもらえる給料が安い理由は、そのものズバリ「簡単で誰でもできる」からです。べつにその人でなくても、別の人でいい。いくらでも代わりがいる仕事なので、給与が低いのです。

反対に、できる人が限られた、特別な技能が必要な仕事の給料は高いです。特別な資格が必要な仕事。専門知識が必要な仕事など。

なぜならその人が生み出すお金は大きく、かけがえのないものだからです。企業がその「かけがえのない労働力」に高い賃金を支払うということです。

お金は向こうからやってくるものでは無い

お金は、何もせずとも向こうからやってくるわけではありません。お金を手に入れるには、「お金を手に入れる」という明確な意思のもと、お金を得るための適切な行動を起こしてはじめて、手に入れることができるのです。

自分の持っているものを売って、対価としてお金を手に入れるのか。株やFXなど、金融システムに乗じてお金を手に入れるのか、自分の芸術的才能をお金という価値に変換するのか。

それらをしっかり考えていかねばなりません。

お金は寂しがりや

あなたの手持ちのお金が少ない、でもお金持ちのもとにはどんどんお金が集まってくると感じたことはありませんか?

お金は寂しがりやだと言われています。たくさん集まっているところに、さらに多くのお金が集まってくる。そして、そこにあるお金が少ないと、もっと集まっている場所を求めてお金が「出ていってしまう」のです。

お金を集めるには、まずは「お金にとって居心地の良い環境」を作ってあげましょう。

お金がないならお金を手に入れる手段を探せばいい

今あなたがお金に困っているのなら、簡単です。お金を手に入れる手段を探せばいいのです。

今すでにどこかの企業で働いている状態で、それでも給与に満足できていないなら、働き方を考え直してください。現在どの企業にも属していない状態なら、どこかの企業の社員になるための方法を模索してください。

「それができないから困ってるんだ」という方は、どうして働けなのいか、どうすれば働けるのか、まずそこから考えてください。

もし苦労せずお金が欲しいと思っているとしたら、ハッキリいって甘いです。

FXや投資…手段は色々あるはず

身体を動かすことが出来ないなら、身体を動かさないで、お金を手に入れる方法を探すべきです。

私はやっていませんが、株式投資やFXは、比較的参入ハードルが低くて成果も上げやすいようです。

もちろんそこには知識や経験が求められますが、お金を手に入れるためには最低限の苦労は避けて通れない道です。苦労があったとしても、後々お金に不自由していない自分を想像して、自分の活力としましょう。

ネットができている環境ならどうにでもなるはず

今あなたは、「お金がない」と思っていますが、それと同時にネット接続が可能な環境にあります。

お金がない人向けのセーフティネット生活保護など)、比較的効率の良いお金の稼ぎ方など、ネットから調べる手立てはいくらでもあります。

あなたに足りていないのは、「お金に対するリテラシーの高さ」と、「行動力」です。ぶつぶつ言っているだけでは何も始まりません。一刻もはやく行動を。

「年収」と「モテ」の関係について。貧乏でもモテるのか?お金持ちがモテるのか?

「恋愛工学」という、理屈で女性を口説くためのメソッドで一躍有名になった藤沢数希さんの、興味深いインタビューがありました。

『金融日記』著者・藤沢数希さん/自慢する金持ち男より年収300万円のナンパ野郎がモテる(1) |AM

『金融日記』著者・藤沢数希さん:年収1000万円の男は実はモテない可哀相なグループ(2) |AM

これらのインタビューの中で、藤沢数希さんは、「年収」と「モテ」の関係について説明してくれています。

藤沢数希さんいわく、年収が高いだけではモテにつながらないということでした。上の記事内の、

僕の周りは、年収1000万円以上の人が多いですが、彼らを見ていても、オタクな人が多いし、忙しくて出会いの機会があまりないので、女の人にモテている、という感じは全然しませんよ。 

というセンテンスは、なんだか今まで抱えていた固定概念を打ち崩される気分でした。

年収が高いのは「モテ」に直結しない 

僕も、この部分の意見には同意します。「お金もち」というのは、それだけで人間として高評価を受ける要素ではあります。しかし、年収が高いというだけでモテるかというと、それは別問題。

年収が高いという事に関して、女性が感じるメリットの要素を考えてみましょう。

  1. 年収が高いので、お金を使って楽しませてくれる
  2. 年収が高いということは、仕事ができる=魅力的な人間である
  3. 将来結婚したとしても、年収が高ければ安心

これらのメリットは確かに魅力的です。たとえ男性がハンサムでは無かったとしても、それを補って魅力を感じられる部分でしょう。

ですが私は、これらの年収が高いメリットが効果を発揮するのは、「人間的な魅力」という下地も必要だと思っています。

年収が高い=「モテない」は暴論だが、一方で正論

記事の中で、藤沢数希さんがこんな事を言っていました。

出会いがなくてあんまりデートとかできないし、デートでどうやって振る舞えばいいのかとか、よくわかってないんですよ。 しかも、プライドが高いから、振られたくないからってちょっと恋愛に臆病になってたり、逆に横暴だったり、それでモテなくなって、意外なほど、みんなセックスに困ってるんですよ。

この言い方では、当てはまる分母を広げすぎて、あまりにも乱暴です。

ですが、この部分で言いたいことは、つまり「年収が高くても、デートの振る舞いや性格によって、「非モテ」に繋がってしまいかねない」ということです。

藤沢数希さんの言い方こそ乱暴ですが、間違ったことを言っていないでしょう。年収が高いというプラスの要素は、他の要素次第で、その要素の効果は霧散してしまうのです。

女性からの男性評価は「加点方式」

私は、女性が男性を評価する際に用いる方式は、「加点方式」だと思っています。

  • 容姿
  • 年収
  • 気配り
  • マメさ

など、細かい部分を無意識下で女性は「加点方式」にて評価すると思っています。

この中における「年収」の要素は、他にもある評価項目の中の一つでしかありません。つまり、「年収」の項目がいくら高得点だったとしても、他の項目で低評価では意味がないということです。

モテない男性がモテないのは「独りよがり」だから

モテないと悩む男性がなぜモテないのかと言うと、それは「独りよがりで気持ち悪い」からです。

「俺みたいないい男がモテないわけがない」「俺は年収が高いんだから、女からモテるに決まってる」

このような考えを抱いており、その思考回路で喋ったり行動したりするとモテないに決まっています。年収は、もちろん女性にとって高評価の対象ですが、年収が高いことに驕っていると、女性からむしろ嫌がられてしまうのです。

「モテたい」という願望があるのなら、年収の高い低いにかかわらず、女性に対して誠意ある接し方を心がけたいですよね。

 

いかがでしょうか。年収が高いことは、モテに直結しないことがわかっていただけたでしょうか。

モテたいなら、まずは自分の考え方を、一つずつ好かれる方向に矯正してください。モテたいなら、まずはそこからです。