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カードローンタイムズ

カードローンから、世界の世情を表すニュースまで。

どうしてトランプ氏が大統領になれたのか?そして、トランプ大統領の存在は我々の生活にどれくらい影響するのか

時事問題

今週の時事問題は、もう選ぶまでもありません。

世界的にタイムリーな、アメリカの大統領選について。

president.jp

今日は米大統領選で、民主党のヒラリー候補を抑え、共産党のトランプ候補候補を収めたという、世界中が固唾を飲んで見守ったこのニュースについて書きます。

思えば大統領選が始まった当初は、「ヒラリー優勢」という声が強かったです。しかし最終的には、大統領選のダークホースであるトランプ氏の勝利に終わりました。

世界中誰もが「まさか」と思う結果となりました。

未だにこの結果を受け入れられないアメリカ国民が殆どのはず。

どうしてトランプ候補が大統領になったのか

そもそもどうしてトランプ候補が大統領になることができたのか。

これに関しては色んな意見があると思いますが、やはり私は「自己プロディース力」がとても高かったからだと思っています。

「どうすればより多くの人に話を聞いてもらえるか」

「どうすれば自分に興味を持ってもらえるか」

そして突き詰めると、「どうすれば票を集めることができるか」

トランプ氏は頭がいいので、それらを考えて、そのために適切な行動を実行に移しました。そして狙い通りの結果を残した。

「今の状況」「自分の強み」「自分の弱み」「今後の展開」

それらすべてを正しく読み取って、それに応じた行動を起こしたことが、今回の結果のつながったのだと、私はそう思っています。

アメリカ国民が、変化を求めた

もう一つの大きな理由が、「アメリカ国民の意志」にあると思っています。

アメリカ国民は、「変化」を強く求めていました。

8年間続いたオバマ政権は、あまり大きな行動のない、良くも悪くも「安定」したものだったと、日本国民である私には見えています。

アメリカ国民は、その状況に満足しませんでした。

なぜなら今のアメリカ国民は、イスラム国など、多くのテロ脅威と戦争の影に怯えているから。

アメリカ国民は、以前より大きくなったテロの脅威を肌で感じて、8年前より怯えた暮らしを送っているはず。

そんな中アメリカ国民としては、「もっと外部の脅威にしっかりとした対抗意識を持ったリーダーが欲しい」と思ったのです。そして現れた。「明確に他国への抵抗意識」を持つリーダー候補が。

アメリカ国民が恐怖を感じていることが、「トランプ候補への投票」という行動に表れているのではないでしょうか。

日本への影響はいかほどか

そんな中、私たちが何より一番気になるのが、「トランプ政権の日本への影響」ですよね。

言うまでもなく、トランプ氏は投票が始まる以前より過激な発言を続けていました。

「日本から在日米軍を撤退させる」

「日本に核を持たせる」など。

多くの人々が日本への悪影響を警戒しています。それも当然です。

しかし私は、日本は案外大きな影響を受けないのでは?とも考えています。

トランプ氏は一流の経営者

私がトランプ氏が日本に影響を及ぼさないのではと思ってる理由はこう考えているからです。

「トランプ氏は一流の経営者。経営者は自社の安定を最優先させるはず」

この場合の自社とは、自国つまりアメリカ国のことです。日本の情勢が悪くなることで、貿易面などで以前より深い関係にあるアメリカも、その悪い情勢に引っ張られて経済の悪化を招いてしまうはず。それはトランプ大統領としても望んでいないことのはず。

トランプは自社(アメリカ)にとって、かなりの稼ぎ頭である提携企業である日本の情勢が悪くなるような行動を起こさないのでは…というのが私の読みです。

トランプの勝利演説に、トランプ氏の安定志向が表れている

トランプ氏の勝利演説を見れば、トランプ氏が今後安定した政治方針を取ろうとしていることを見て取ることができます。

www.buzzfeed.com

読んでみてもらえばわかりますが、すごくおとなしい勝利演説です。

選挙活動中は、あんなに大暴れしていた人が、です。

勝利演説は、選挙に勝利したことを表明する演説ですから、本来一番感情を露わにしても良いところのはず。

しかし、トランプ氏はまっとうに誠実に、投票した国民への謝辞を送りました。

これだけでは確かに判断は早いです。選挙活動中は「票集め」としてのポーズが大きかったので、ただたんにそのギャップを勝手に感じてしまっているだけかもしれません。

皆の言うように、トランプ氏は人格的に、一国のリーダーには向いていない人かもしれません。

しかし私は同時に、これくらいの劇薬を持ってしないと、世界情勢に変化をきたすことができないのではとも考えています。

アメリカ国民の過半数が求めた「新しいリーダー像」。

多くの人は否定的な目線を向けていますが、私は個人的にトランプ大統領へ期待の目線を送っています。

もちろんそれと同時に、「何かするのでは無いか」という疑いの目を向けるのも忘れないようにしながら、彼の今後の動向を見守っていきたいです。