休日を家で過ごして無駄にするくらいなら「競馬場」に行ってみよう!
こんにちは。
皆さん、週末はいかがお過ごしでしょうか?
もしかして「予定もなく家でごろごろしていたら休日が終わった…」なんてもったいない過ごし方をしてはいませんか?
それ、本当にもったいないですよ。過ぎた時間は返ってきませんからね。
「偉そうなこと言って。じゃあ何すりゃいいんだ」って?
そうですね。『百聞は一見に如かず』と言いますし、とりあえず外に出ましょう。
そしてまだ行ったことがないなら、ぜひ一度「競馬場」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
「競馬?ギャンブルはお金がないし無理…」と思考停止する前に、この記事に目を通してください。
誰でも競馬を楽しめる4つの理由
まず始めに言えるのは、競馬を100%楽しみたいなら絶対に「競馬場に行かなければならない」ということです。
競馬場にいない時点で楽しさは8割減と言っても過言ではありません、マジで。
今回は、老若男女誰でも競馬を楽しめる理由について、私自身が個人的に感じたことを皆さんにお伝えしたいと思います。
①お金を賭けなくても楽しめる場所
「ギャンブルが嫌」という方に先に伝えたいのは、「競馬場」そのものはお金がなくても楽しめる場所だということです。
競馬のイメージとしては「スポーツ観戦」に近いものがあります。
競馬場の入場料はなんと「200円」で、レースはすべて自由に見ることができます。
けれど馬券を買わずに馬を見るのも良し、馬の写真を撮るのも良し(フラッシュは×)、施設内にある食堂でご飯を食べるも良し、広場や公園で遊んだりデートするのも良いのです。
ただなにより、競走馬を生で見たことがない方は、その大きさと迫力に度肝を抜かれること間違いありません。
競走馬って大きい馬は500㎏以上あるんですよ。いわばアスリートなわけで、間近で見る馬体は想像よりもめちゃくちゃデカいです。
歩いているときは愛らしさすら感じますが、レースになれば一変、競走馬がコースを駆ける音や観客の歓声はスポーツそのものです。
②若い男女や家族連れも多い
また、競馬場のイメージとして「怖いおじさん」が多いと考えている方は多いと思います。
ただ先ほども言ったように、競馬場という施設そのものが大きいのでまったく気になりません。
最近では『UMAJO』等のCMの影響か、むしろ「若い男女」や「家族連れ」が意外とたくさんいることに驚きます。
いわば「入場料200円で1日楽しめる大きなアミューズメントパーク」みたいなものです。
施設内の公園広場では、タレントさんのトークショーやプリキュアショーをやっていたりするので、競馬以外にも楽しめるわけです。
③有名人を間近で見ることができる
ご存知の方もいるかもしれませんが、タレントの笑福亭鶴瓶さん、瑛太さん、有村架純さんが競馬のCMに出演しているのを見たことはありませんか?
CMに出演しているだけでなく、大きなレースの際は実際に競馬場へ来て、間近で彼らを見ることができます。
他にも、プロ野球選手の田中将大さん、元選手の佐々木主浩さん、山本昌さんなど、各界の著名人がいることも多いです。
また、年に2回ある「天皇賞(春・秋)」というレースでは、天皇皇后陛下が実際に競馬場へおいでになります。
④パチンコと違って競馬は「健全」
健全はちょっと言い過ぎたかもしれませんが、競馬は100円から楽しめるギャンブルでもあります。
馬券は最低100円から購入することができ、自分で買う金額を調整しながらレース観戦をすることができます。
これがパチンコなら、最低でも1,000円以上、平気で10,000円ペースでお金をつぎ込むことになります。
何より、パチンコには「当たる」以外の楽しみがありません。それが競馬との大きな違いです。
ちなみに極端な例にはなりますが、「競馬はロマン」と言われることがあるように、100円の馬券が思わぬ高配当になることがあります。
あるレース(※)では、100円の馬券が「29,832,950円」(約3,000万円)になったことがありました。(※2012年8月4日 5Rメイクデビュー新潟)
こんなことは滅多に起こりませんが、100円の馬券が10,000円になることは結構な確率で起きますよ。(実体験)
ここまで読んでみて、いかがでしたか?
まだまだ語りたいのですが、『百聞は一見に如かず』。まずは競馬場に行ってみて自分の目で見てみた方が早いです。
競馬は毎週行われているので、レースを開催している競馬場へ行けば、目の前で競走馬たちを見ることができます。
毎週見ていると、お気に入りの競走馬やジョッキーを見つけて追っていくうちに楽しくなりますし、馬の血統なんかも奥が深いです。
昨今では、かの有名な『ディープインパクト』の子どもたちが多数活躍しているので、ぜひ一度生の競馬を楽しみに、競馬場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。